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「あなたは寒いのが苦手かな?」 はい、暑いインドにいるときでさえ、エアコンはほとんど使いませんから 「よし、これで君のレメディがわかったぞ」 5月の渡印時に電話だけでレメディ(砂糖玉)を処方してもらった ホメオパス(ホメオパシーの医者)に、今回は運よく会うことができた ので、本格的にカウンセリングしてもらうことにした。 今までホメオパスという人物に、日本でもお目にかかったことがない。 わたしの周辺には “ホメ信奉者” がみるみるうちに増え、皆、 独学の自称ホメオパスとなりきって、自らの心身ケアに勤しんでいる。 わたしはといえば、まったく知識のないなかで、まわりが 奨めてくれるものをいただいているだけの愛用者にすぎない。 今回本格的なカウンセリング後に処方していただいたレメディも、 前回同様、1回に6粒摂り、あとは1ヵ月後まで様子をみるものだった。 日本のものがどのようなポーテンシー(希釈度)かも知らず、 ただ、1回に一粒を1日2〜3回摂る、ということだけしか理解 していないので、インドのとは違うな〜と思っていた。 ホメ・レメディを知ってから、あちこち動き回っているわたしの ライフスタイルに、持ち歩き便利で賞味期限のないこの療法は すごく合っていると喜んだものである。 それでも毎日、朝・昼・晩と摂り入れるのに、つい忘れてしまいがち である。それがインドものだと、1回にいっぺんで済む。 しかも、次は1ヵ月後まで摂らなくてもいいなんて、わたしには もってこいの療法となっている。 た・だ・し、少しづつ摂るか、一気に摂るかで、デトックスの 出かたも違うということだ。 前回も激しく出たことを考慮して、今回も処方はされたが日本に戻って 摂ろうかとも考えた。だか先生から「明日、起きたらすぐ摂るように」と 言われてしまったので、おとなしくそれに従うことにした。 まぁ 仕事は終わっているし、あとはインド・オフィスのスタッフと 打ち合わせをするだけである。 言われたとおりに翌朝、6粒をいただいた。 ・・・すると、予想通りに声が枯れ、咳き込む毎日を10日間 送ることになった。 日本に戻り、ホメオパシーを勉強中の友人に、今回インドで処方して もらったレメディ名とポーテンシーを告げたところ、 「それはすごい! 日本ではそれだけのポーテンシーは1回に一粒、 それに週に1回しか摂らないものよ」 と言われ、やはりインドは激しい国なんだと、つくづく感じた次第である。 端的にいえば、ホメ・レメディとは心身の深い部分に押し込まれている 毒素を吐き出し、心身ともに健康にしていくものだと認識している。 ドイツで開発されたこの療法の根本原理は世界共通なのだろうが、 その摂り方が、日本とインドではどうも違うようである。 日本のそれは少しづつ摂り、少しづつ毒素を出すものだと。 インド流は、いっぺんに摂り、一気に毒素を出すものだから、その 好転反応に対する理解力と絶え得る精神力が必要とされる。 どちらかというと、わたしは結果をすぐ求めるタイプなので、 多少辛くても、早くよくなる方を選ぶので、やはり今後も インド式でいこうかと思っている。 インドでホメオパスになるためには、5年半かけて日中毎日学校に通い 日本の医者になるのと同じくらいの授業料を払って資格を取るのだと聞く。 ここまで激しくいつもデトックスが起こると、今月末に次のレメディを 摂るのが、ある意味とても楽しみである。 |
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