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zoom RSS 観念という枠組み その1

<<   作成日時 : 2008/12/29 20:20   >>

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「マダム、子どもがあなたに食事をあげたいんだって〜」

外に並ぶ子どもたちにチャパティを給仕していたら、
インド人ガイドから、食堂に入るように促された。

なんのことか理解できないまま、ひとりの女の子の
もとに連れて行かれた。

するとその子は、自分のバナナの葉っぱ(南インドでは
お皿がわり)に施された食事をきれいに手で混ぜ、その手
でわたしの口に直接入れて食べさせたいというのだ!

「え? そんな・・・」

と、戸惑う暇もなく、今までにない初体験に硬直し、
なされるままに口を開けたのだった。その瞬間、150人
の子どもたちからいっせいに、歓迎の拍手がおこった。

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日本の皆様からあずかった中古衣類や文具を持参し、
南インドの孤児院に渡しに行ったとき、フリーミール
(食事の提供)も同時に行なった。

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普段は「ごはんとカレー」くらいしか食していない子どもたちは、
チャパティやイッドゥリーという、めったに食べられないものを
目の前にして、こんな小さな身体のどこに入るのかと思うくらい、
たっくさんお替りをしていた。

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学校や孤児院でのフリーミールは、渡印時に毎回行なう
ので、『食事をあげたい』といわれたとき、いつものように
バナナの葉っぱに子どもたちと同じ食事が給仕され、
一緒にいただくのかと思っていた。

それが、直接口に入れられるとは・・・

南インドでは誰しも、右手がスプーンやお箸の代わりを
なし、上手に食事をする。

こんなにインドに通っていながら、手づかみで食事をすること
にまったく慣れないわたしは、いつも【マイ・スプーン】を持参し、
どこで食事をするときにも困らないようにしている。

つまり、【自分】の手で直接食物を触るのにも抵抗がある
のに、【他人】の手で、しかも、その子が途中まで食した
ものをいただくことになるなんてと、一瞬動揺したのである。

しかし、同じように提供された姉は、平気でその子からの
食事を口にしていた。

わたしと違って、子ども二人と孫を育てている経験がある
からなのか、インドの習慣に随分馴染んでいた。

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つづく・・・

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