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ヒトとは、 人間である存在 Human being であって、 人間である理性 Human mind ではない。 つまり、人間として『在る』ためには、『Being』で いなければならない。 なぜ、Be(存在)よりDo(行動)やHave(所有)が 重要視されるようになってしまったのだろうか? そのひとつに【時間】との関係性が挙げられよう。 ・電車やバスが時刻表どおりにくること ・人とした約束の時間は守られること ・時間に遅れそうになったら(遅れたら)、先方に連絡を入れること ・イベントにはタイムスケジュール、計画表というものがあること これは、日本では常識だが、他国では【すごいコト】なのだ。 「○○(国名)時間」という、その国特有の時間感覚という 【ものさし】が存在する。 インドでは、当たり前のように電車や飛行機は時刻どおりに出発して くれない。そして毎回遅れるだけなら、乗り遅れる心配はないのだが、 以前、出発予定時刻の2時間も前に、飛んだフライトがあった。 そのときは、たまたま早く着きすぎてたので、空港内のカフェで お茶を飲んでいた。すると「ジャパニーズ、ジャパニーズ」と 叫ぶ声が聞こえてきた。 どうやら日本人を数人の航空会社のスタッフが探している様子だ。 あたりを見渡しても日本人とおぼしき人物は、わたしだけだったので、 「なんですか?」と聞いてみた。 すると、フライト時間が早まったのだと。 !!!! そんな重要なこと、チェックイン時にも告げられず、その場で 初めて知らされたわたしは、 「連絡先を教えているのだから、なぜあらかじめ知らせて くれないのか?」 と抗議した。国際線という一週間に4日しか飛んでいないフライト だというのに「でも、間に合ったからよかったじゃな〜い」という お気楽な返答に、それ以上、突っ込む気力も失った。 エジプト行きのトランジット時のカタール空港でもそうだった。 ガイドが普通に説明していた。 「ここのフライトは、たいてい30分や1時間前に飛ぶ傾向があるので、 必ず早めにゲートに集まっていて下さい」と。 そんなことはインドや中東だけではない。どこの国も似たか寄ったか の時間感覚を有している。ということは、日本人の【どんびしゃ】的 時間感覚は、世界の基準からしたら、もしかして【非常識】なの かもしれないって?? つづく・・・ |
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