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zoom RSS 星の導き その4

<<   作成日時 : 2010/03/30 19:57   >>

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邪眼から身を守る紐を、右手に巻いてみた。

たいていインド人が手に巻いている魔よけは
赤・オレンジ・黒の紐が多い。

しかし、これはある植物の幹(茎)から採れた繊維である。
色もベージュで目立たない。北インドは赤く染めるという。

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Erukku(エルク)と呼ばれるホーリーな植物なのだと。
といっても大きく育ったその植物は、どうみても樹木
にしか見えない。

太陽神の寺院を詣でたとき、この紐を購入した。
寺院周辺には樹木と化したエルクが立ち並んでいる。


何十回と参拝に来ている寺院で、この植物の話題になった
のは、今回が初めて。ましてや魔よけ紐も、待って
ましたかのように、売人が棚の奥から出してきた。

もともと古代の人びとがキラキラ光る宝石を身に
着けていた目的は、「邪眼」を避けるためであった。

このエルクから作った紐がなぜ魔よけなのか。

この葉から出るミルクは、毒にも薬にもなるのだと。
そういう類のモノは、だいたい神が創ったものとでも
いうのであろうか。

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太陽神の寺院スーリヤナコイルには、9つの惑星神が
祀られている。ここに詣でると、太陽神のみならず
9惑星ナヴァグラハ神が祝福を与えてくれる。


むかしむかし、Karava Maharishi(カラヴァ・マハリシ)
という聖者が深い瞑想に入った。

すると将来の自分が、レプラシー(らい病)に罹り、
手足がもげ、哀れな生き様になることを知った。

聖者たるもの、他のどんな障害でも耐えられるが、
みじめなレプラシーだけは、避けたいと。

そこで聖者は、その願いをナヴァグラハ神に祈った。
すぐさま神々はその祈りを聞き入れてくれた。

その瞬間、シヴァ神からお咎めが・・・

なぜわたし(シヴァ神)の許可なしに、そのような
勝手な真似をするのかね? わたしは彼が今生を最後に
救済されるために、この試練を与えたのだぞ


なのに、お前たちは聖者の業の清算を遅らせた
これで彼は、来世もまた生まれ変わらなければなるまい」

さらに、この行為をなしたナヴァグラハ神自身が
レプラシーに罹ることが運命付けられてしまった。

「うわぁ〜 シヴァ神様。そうとは知らずに大変な
ことをしでかしました。どうかお許しください。

われわれ神々がレプラシーなんぞになることを、
どうして信奉者が受け止められましょうか。
お願いですから、なんとか助けてください」

そこでシヴァ神は、神々に指示した。

各々がエルクの下に座りなさいと。
場所は、天の惑星配置どおりに。

そして今後、スーリヤナコイルを参拝する
どの信奉者にも、祝福を与え続けるようにと。

そして、カラヴァ・マハリシ自身もレプラシーに代わる
他の試練を与えられ、その生、救済されたと。

ナヴァグラハ神は、今でもスーリヤナコイルで
お勤めし続けている。


このように、祝福は皆と分かち合い、障害は自分自身を
磨くものととらえると、人の痛みを安易に取り除くことが、
決してよいことだとは言えまい


また、その線引きが重要であり、悩みどころでもある。
わたしはこう考えることにしている。

やるだけのコト(人助けも)をして進まなかったら、
それが天意。くるくると進むコトも、また天意と。
すべてを甘受し、ジタバタしないこと。

ナヴァグラハ孤児院を設立した彼の生い立ち自体、天意であり、
それゆえの孤児院設立も、天意だったということだろう。


その数日後、別の聖地を巡っていたら、参拝者がわたしの
右手に巻いているエルクをみて問うた。

「なぜそれを着けているのかね?」

      邪眼除けです

「どうしてそんなことを日本人の君が知っているのかね?
ではそのエルクの神話も知っているのか?
エルクの根っこは決して北方向以外には伸びないんだ。
なぜかわかるか? それは・・・」

参拝儀式が始まったところで会話が中断されてしまった。

                           つづく・・・

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