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zoom RSS 不思議な縁

<<   作成日時 : 2010/12/21 01:33   >>

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「ふぅ〜 ボクもうお腹いっぱい。眠いからおうちに帰る」

おいおい、どこにいくんだ? まだ午後の授業があるんだぞ!

と、追いかける先生。

フリーミールを施した学校でよく見受けられるのが、
食べ過ぎて動けなくなる子どもたち。

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今回の学校では、食べ終わった生徒がカバンを
背負って家に帰り始めたと・・・

普通ここで、学校に戻るよう促すのだろうが、あまりにも
子どもたちの幸せいっぱいな笑顔を見た先生が、午後
からの授業をキャンセルし、下校してもいいことになった。

   のどかだなぁ〜

毎回思うのだが、わずか3,4歳の子どもなのに、食べる量が
半端じゃない。余裕でわたしの3倍は平らげる。

うちの食いしん坊の3歳の孫(男の子)でさえ、
せいぜいわたしの2倍だ。

インドの子どもは女の子といえど、お腹がはち切れん
ばかりによく食べる。見ていて気持ちいいくらい。

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「あんな小さい身体のどこに入るのかね?」

と、ガイドに聞くと

「そうなんだ。皆、ここで食べておかないと、またいつ、
こんなご馳走にあり付けるかわからないから、普段以上に
食べるんだよ。だから、いつも人数以上の食事分を用意するのさ

フリーミールを施す学校や施設は、できるだけ辺鄙な、
そして貧しい地域を探して行うようにしている。

今回は海岸沿いの漁村にある学校。

先生一同が出迎えてくれたわずかな時間に、先生自身は
都会から通ってきていると聞かされた。

交通費や通勤に費やす時間を考えると割りに合わないが
誰かが引き受けないと、村の学校は無くなってしまうからと。

それは病院をはじめとする人が生きていくに必要な機関が
村には少ない現状は、どこの国も同じである。

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さて、今回はギビング・ハンズのフリーミール・プロジェクトの
現地助っ人に、ノコムの理事長シャクティヴェル氏が活躍してくれた。

この「フリーミール・プロジェクト」は、
まさに、彼には打ってつけの役である。

彼の信奉する聖者ワララール・ラーマリンガ・スワミガルは、ひたすら
「フリーミール」を施すことに生涯費やしてこられたのだから、
その弟子たるや、チャンスがあればなんでも施そうと。

だから、彼の施設に日本から送る大量の古着も、
貧しい地域に行っては、彼が配ってくれている。

しかし聞くと、彼は今までどれほど騙されてきたことか
人がいいにも呆れてしまうほどである。

例えば、スマトラ沖地震での津波被害にかこつけて、
多くの自称慈善家が彼の元を訪れ、孤児院の写真を
撮っていったと。

で、その写真を餌に「津波被害に遭った孤児を救います」
と謳って寄付金を集める、慈善家の仮面をかぶった詐欺師たち。

彼の元にはいっさい孤児も寄付金もやって来ず、利用されただけ。

英語のわからぬ彼に頼まれて作った施設ホ−ムペ−ジも、
勝手にメールアドレスを使われ、サイトも利用されていたらしい。

今回、うちの英語ガイドが全面的に英語支援をすることに
なったことで、すべてが明るみになった。

彼は今までさんざんな目に遭ったからこそ、「もう、いいだろ」と
天からお許しを得た
ことで、わたしとの出逢いがあったのかもしれない。

ギビング・ハンズの寄付金で、施設を増設したのだと
庭に作った新しい空間を見せてくれた。

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これで男女の生活空間が区別できると喜んでいた。

あとは賃貸ではない、自分の施設がもてるよう、
今回は土地を確保する手伝いをしてきた。

今年の3月、寺院で突然出逢った彼との縁だが、
なんだか今後も深い付き合いになりそうだ。

    【袖すれ会うも多(他)生の縁】

きっと、どこかの生で一緒にフリーミールを施していたのだろう。

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