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zoom RSS 相対的価値観

<<   作成日時 : 2012/01/13 00:39   >>

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毎年12月に催される集団結婚式

貧しい子どもたちが教育を受け、大人になった暁の
最大のイベントが 『結婚』 。

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2011年は12月18日に決行。

創始者である方は一年前に他界されたが
その意思を引き継ぐ者たちが、今年も無事執り行う。

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多くの支援者の資金で、嫁入り道具と式一切の
費用が賄われる。両家の父親が娘・息子の晴れ姿
を見守る。インドの大人はそうして親の役割を終える。

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結婚の意志があるほぼ100%の若い男女が婚姻する
インド社会にも、結婚したくないのに求婚されて
困る人たちもいる


なんと、

「いかに生涯独身を貫くか!」という本まで売っている。

そんな人たちとはどんな人種か。
言わずもがな、精神性を高めることに一生を費やす魂

知り合いのインドの兄弟に上記の本を読んでいた方がいる。
結果、兄は成功(独身)し、弟は失敗(既婚)した。



ボーハ聖者が永遠のサマディに入っているパラニ
を参拝したとき、山の中腹に2つの像が立っていた。

近くに行ってみた。
スーブラマニア神に礼拝している醜い老婆だ。

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これは? ガイドに聞く。

「この女性はアワイヤール(Avvaiyar)。
彼女は多くの正しい教えを詩に表し、
我われの言語を豊かにした古代の偉大な女流詩人。

彼女は若いころ、輝かんばかりの美貌を有し
あまりにも多くの男性からプロポーズされるゆえ
聖なる活動に支障をもたらした。

そこでスーブラマニア神に懇願したんだ」


   まさか・・・

「そう。どうかわたしの姿を醜い老婆にしてください、と」

これにより、彼女には誰も近づかなくなり、
生涯詩人に徹したということ。

なんともはや・・・

世には、容姿をより美しく、より若々しくと
整形までして保つ女性がいる昨今、男性を遠ざける
理由に美貌と若さを神に捧げた女性がいるのか。

人の価値観など、なんとも相対的なものだ。
インドという国は「逆さま思想」があり過ぎて、いつまでも飽きない。

ともあれ、

婚姻できた10組のカップルに大いなる祝福あれ!




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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
その時点でものすごい精神性の高さですよね。

男性ならまだしも女性でその懇願はすごい…!

パラニはいろんなおもしろいエピソードが多いですね。
YOSHI
2012/01/17 14:58

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